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大正8年創業、江戸木目込人形の名門<真多呂人形>。
木目込人形は、江戸元文年間に京都の上賀茂神社に使える宮大工が神事に用いる細工物の余り木でつくった賀茂人形が始まりです。鴨川のほとりの柳の木を素材に木彫りを施し、神官の衣裳の端布を木目込んだものでした。現在は桐塑が使われていますが、職人の繊細な技の粋を凝らしたもので、日本を代表する人形芸術のひとつとされています。上賀茂神社から木目込人形の高い技術と古典的な美を受け継いだのが、初代金林真多呂氏。天皇陛下への献上をはじめ、各国首脳への贈り物でも重用され、人形制作の第一人者として賞賛を集めた人物です。その後、二世 金林真多呂氏が上賀茂神社より賀茂人形の正式伝承者として認定。現在は三世が伝統の技術を受け継いでいます。
今回ご紹介するのは、古式ゆかしい雅な立雛です。春の訪れを静かに祝いたい大人の女性に相応しいこちらの立雛は、二世 金林真多呂氏の原型桐塑をもとに特別に制作されたもの。ふっくらとした頬に上品な口もと、穏やかさと気高さを湛えた独特の表情は、思わず溜息がもれるほどの美しさです。
殿のお衣装は、華紋に鳳凰柄。華紋とは花を文様化したもので正倉院宝物に描かれた古典柄。鳳凰は古くからの伝説の鳥で、平和と幸福の象徴とされています。姫も殿に合わせて鳳凰の柄、及び能を愛したことで知られる彦根藩井伊家の笛袋の紋様からの名物裂のお衣装です。
華やかなのはお衣装だけでなく、お人形の後ろには見事に咲き誇る白梅を中心に配しています。リアルな出来栄えの苔むした枝や幹・お花の1点1点を熟練職人が時間をかけて手作りしています。扇形の台や金色の屏風もこだわって専門の製作したもの。
お子様ばかりでなく、ご自身のためにも飾りたい素敵なお雛様を「かぜとゆき」のために特別にご用意致しました。春が来るたびに飾りたくなる名品です。
商品名:【真多呂人形】木目込人形「清香立雛」
商品コード:MRO0000001
●サイズ(飾り時):幅43×奥行き27×高さ31cm
●素材:雛人形(立雛)=桐塑、衣裳=正絹
白梅=中質繊維板、天然木(ヒバ)、藁
屏風=中質繊維板/彩美箔(越前鳥の子紙と洋金箔の間に不織布を挟み込んだ、手作りの箔押し紙)
飾台=中質繊維板、カシュー塗

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