8,800坪の広大な物流工場|258台のコンピューター付きロボット|同時に高速処理できる商品数10万件
「外反母趾の足の形が目立ちにくい靴が欲しい」というリクエストで作りました。
私の母も外反母趾がひどく、靴選びに大変苦労していましたが、この靴なら大丈夫と太鼓判を押してくれています。
「履いたそばからなじむ靴」を基本コンセプトに、新品の靴にありがちな足になじむまでの苦痛時間は1秒もありません。
使用する素材は、革のカシミヤと呼ばれる鹿の革。天然皮革の中でも、トップクラスの柔らかさと抜群の肌触りを持っています。
ふくろ式製法という、限られた靴職人が手作りでしか出来ない製法で仕上げています。立体縫製で仕上げたアッパーを、木型に着せるように作り上げるこの製法の靴は、ふんわり足を包み込みますので、窮屈感を感じることはありません。
商品名:【革のカシミヤ・鹿革製】履いたそばからなじむ幅広靴
商品コード:ARI0000003
ワイズ:3E相当
サイズ:
SS(21.5ー22.0cm)
S(22.5ー23.0cm)
M(23.5ー24.0cm)
L(24.5ー25.0cm)
LL(25.5ー26.0cm)
中敷:綿と麻の混合素材
ヒール:つま先約2cmーかかと約3cm
サイズ感:普通ーややゆったり
素材:鹿革、ウレタン底
生産地:大阪
【新井商店】
鹿が害獣と呼ばれているのをご存じでしょうか?
農作物や森林への被害が広がっています。
プライベートで山にキャンプへ行っている際に、害獣という言葉を知りました。調べると、日本全国で年間約60万頭の鹿が駆除され、そのほとんどが山で遺棄されるか焼却処分されています。
駆除された野生動物を専門に扱うタンナーさん(皮から革へ加工する業者さん)に会いに行き、鹿革の柔らかさと肌触りに感動したことを鮮明に覚えています。
ちょうどその時期、従来品より約30%の軽量化に成功したウレタンソールが出来たタイミングでした。(=石油由来の原料を約30%削減したエコソール)革のカシミヤと呼ばれる鹿革と、SDGsを意識した軽量ソールを掛け合わせたサンプルの靴は、外反母趾の母がとっても喜び、「履いたそばからなじむ靴」という基本コンセプトが生まれた大きな第一歩でした。
靴として製品になった時に、上に革が、下に靴底がくることにならい、ジビエレザーブランド名Portierraが上に、靴底のメーカーである弊社名新井商店を下に。というイメージでダブルネームをデザインしています。
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