8,800坪の広大な物流工場｜258台のコンピューター付きロボット｜同時に高速処理できる商品数10万件

商品説明

非常に希少な素材であるべっ甲を使用しています。
べっ甲は、自然の美しさと独特の模様が特徴で、その希少性から高級感を漂わせます。この眼鏡チェーンは、べっ甲の美しい色合いと模様を最大限に生かしており、上品で洗練された印象を与え、そんなスタイルにも高級感をプラスします。熟練した職人が一つ一つ丁寧に仕上げた本べっ甲眼鏡チェーン。細部にまでこだわり手作業でつくられるため、同じものは二つとない唯一無二のアイテムです。べっ甲は非常に軽く、かつ耐久性に優れています。長期間の使用でも快適で、日常使いから特別なイベントまで幅広く活躍してくれます。

商品詳細

商品名：本べっ甲眼鏡チェーン
商品コード：JFC0000016
素材：本べっ甲
【長さ】　70cm
生産国：日本（長崎市新戸町）
化粧箱入り・アテンション付
シリコンゴム（BLK）金具真鍮ゴールドカラー加工
※天然素材の為画像と若干異なる場合がございます。ご了承ください。

300年の伝統を誇る日本のべっ甲

べっ甲製品は、タイマイ（玳瑁・亀の一種）の甲羅を原料としています。べっ甲の取引は、長崎・大阪・東京のべっ甲協同組合を通して、従来からの製造業者による手持ちの原料だけで行なわれています。原料のタイマイが今や貴重な資源となった理由は、１９９１年にワシントン条約（絶滅の恐れのある野生動物保護を目的として国際取引を制限する条約）で国際取引が禁止され、その２年後に日本でも、タイマイの輸入が全面禁止されたためです。今回のこの商品を製作した企業は、べっ甲協同組合大阪甲和会に加入しており、日本国に残存するタイマイ甲羅原料のうち当組合において取引した原料のみを使用して製造販売をしています。この【本べっ甲眼鏡チェーン】は長崎市新戸町の工場でつくられました。長崎市は歴史的にもべっ甲工芸の本場で細工職人も多く、貴重なべっ甲作品の展示施設もあります。日本のべっ甲業界は三百年の伝統を誇っています。その根拠は、正倉院にある琵琶や杖にタイマイの甲羅細工が見つかったことで、現在、べっ甲工芸品の始まりは奈良時代以前との説が有力です。その貴重で歴史あるべっ甲を使った眼鏡チェーンです。